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BRM309近江八幡200km 鐘が鳴るなり法隆寺

BRM309近江八幡200km、完走しました。
今回のブルベでは、俳句を詠むというおまけもついています。

データ

距離:203.1km
獲得標高:1651m
日時:2019年3月9日 06:28:25~ 2019年3月9日 17:52:15
所要時間:11時間23分50秒
平均速度:17km/h

概要

近江八幡を朝6:30スタート。進路を南に取り甲賀から伊賀へ。まずは忍者の郷を巡る旅。
そして大和高原に向かう。
大和高原から天理へは一気に下る。ここで一句。
ダウンヒル 盆地の春に 空の青」
天理から大和盆地を横断するが、交通量も多く疲れる道だ。
やがて法隆寺。PCはコンビニであったが、少し先にある法隆寺南大門まで見学に。

そして法起寺法輪寺の脇を通る。法輪寺昭和19年に落雷で焼失し、昭和50年に再建された新しい三重塔。そして法起寺飛鳥時代の建築です。
ここでは法起寺の三重塔。

そして大和郡山から奈良市街へ。コースは平城宮跡の脇を通る。

朱雀門

大極殿
そして木津、加茂へ。
ルートからごく僅か外れるが、恭仁宮跡。今は何もない原っぱだが、ここに聖武天皇が宮殿を造った。

加茂より、茶源郷と呼ばれている和束へ。そして信楽へと進む。
信楽は、紫香楽宮がつくられた場所。これも聖武天皇がつくった宮殿跡。

ここで一句。
「奈良恭仁と 甲賀聖武 春の夢」
ここからアセボ峠。結構な坂道だ。そして一句。
「ウグイスの エールに押されて アセボ坂」
峠からは一気に下りて、だらだらと近江盆地近江八幡へ。
ゴールは午後6時少し前。
その後、お疲れさんの会もありで、充実した一日でした。