2021/9/24-26 SR600Fukushima 走ってきました。
第1日目
9/24 4:00郡山駅を出発。しばらくすると母成グリーンラインで標高800m強の母成峠に到着。ここがPC2。
一旦下って土湯峠に登り返し。その付近はしばらく道路が閉鎖されていたところである。そして福島市の郊外へ一気に下る。
やがてPC3義⺠終焉の地。
このあたり、9月にしては結構気温が高い。
そして吾妻山への登り。しばらくは暑くてペースが上がらない。
樹林が少なくなり、伸びやかな磐梯吾妻スカイラインをたどり高度を上げる。
PC4浄土平は標高1580m位。時間があったら標高差100mちょいの吾妻小富士に登ってみたいところである。
が、今日は先を急ごう。
スカイラインを下りさきほどの土湯のところでしばらく道は合流する。
そして秋元湖、小野川湖、桧原湖などのほとりを走るのであるが、雨が降り出し、写真はナシ。
そしてPC5滑滝展望台。ここは止まらねばならない。
山を降ると会津盆地。やがて雨も止み、快適に猪苗代湖を半周する。
そして、PC6湖雲山洞泉寺についた頃には、すっかりと夜の帳が降りていた。
意外にここからが大変。湖岸沿いに道があるのではなく、小さなアップダウン。そして会津若松側へは、400m弱の登りと少々荒れた道。慎重に下り、会津若松。
若松城がPC7。ここからはほぼ平坦な道を喜多方へ。喜多方市内が今日の宿。23:00頃到着。ラーメン屋は終わっていて。コンビニ弁当を食べる。
第2日目
朝は、5:00出発。最初に喜多方市内のPC8出雲神社に立ち寄る。
最初に桧原湖への長い登り。標高差約650m。
昨日ゆっくり見ることができなかった桧原湖が美しい。
湖からは西吾妻スカイバレーを通って白布峠PC9。ここも標高差600m位だ。
白布峠からは山形県だ。米沢へ一気に降る。米沢城址の縣工発祥の地がPC10
米沢からは奥羽本線(山形新幹線)沿いを進むのだが、これが今回の最難関となる。
あまり車の通らない荒れた道で、途中から鋪装もなくなってしまう。ここは潔く押し歩き。
途中新幹線の踏切もある。
やがて峠駅への分岐。そして少し下って峠駅
来た道をもどり、さきほどの分岐からはダウンヒル。国道13号と合流するあたりで、再び福島県入り。長い栗子トンネンルを通り、どんどん降っていくと福島市内に到達。
14:50、少し遅い昼飯はラーメン。
福島市を抜けると、丘陵地のアップダウンが続く。
そして田村、PC12の都路郵便局。
そしてPC13小野新町駅。
駅の位置を探すのに少々とまどう。
あとは磐越東線沿いのダウンヒルだが、この道の舗装状態があまり良くなく、案外疲れる。
そして、いわき。到着は1:00。予定よりずいぶん遅くなった。
ただ時間の余裕は十分ある。
第3日目
朝は、7:30出発。
最初にPC14の天照皇大神宮 。
そしてPC15は川内。
あぶくまロマンチック街道の石碑。
なお、このあたりは店はあまり見当たらず、思わず一軒の雑貨店に入りお菓子を買って頬張る。
あとはもう一山。およそ400m程登り、郡山に降る。
秋の田んぼの中を進む。
最後のひとつ手前のPCは三春町滝桜。
そして、郡山駅でフィニシュ。
最後はお疲れ様でした。
総時間:59時間15分
ランドヌール部門の場合、トータル60時間以内なので、ギリギリ完走しました。
なかなかバラエティーに富んだおもしろいルートでした。
AR日本橋さん、ありがとうございました。