【日付】08/02/14
【目的】京都雪稜クラブ ブナ林パウダー
【ルート】ひろしま県民の森―出雲峠―烏帽子山―比婆山(御陵)―(ブナ純林)―県民の森スキー場
【天気】曇時々晴、時々雪
【メンバー】桐浴・荒木
【コースタイム】ひろしま県民の森入口07:34―出雲峠09:14―烏帽子山10:40~11:05―(吾妻山へのルートを探すが断念11:35)―比婆山(御陵)12:10―比婆山1250ピーク12:27~12:55―(ブナ純林)―県民の森スキー場上部13:10―ひろしま県民の森入口13:16
【滑降高度】約500m【滑降高度】約500m
【GPSログ】
【概要】今期最強の冬型の気圧配置とのこと、しかし天気図をよく見ると、西日本では、早く収まりそう。
ということで、初めて広島県の山に出かけた。
県民の森スキー場で、積雪130cm。
朝方は少し小雪もちらつくが、時折青空も見せ、まずまずの空模様。天気図の見方が正しかったようだ。
ブッシュほとんど隠れていたが、最大膝近くのラッセル。幸い荒木君が力強くトレースをつけてくれ比較的楽に登ることができた。
当初、烏帽子山から吾妻山をピストンしようと思っていたが、低木が密生していて、とてもじゃないが滑る気にはならない。吾妻山方面には白く開けた斜面が見えたが残念であった。
比婆山(御陵)方面に向かうが、これがすばらしいブナ林。
雪をかぶったブナが青空に映えて美しい。
ゆるやかな稜線を進んで、東斜面のブナ林をツリーラン。
若干雪は重いが、久々のパウダーであった。
適当に滑りやすいところを縫って降るとスキー場に。
ちょっとあっけない感じもあったが、この気象状況では最高の1日となった。
【写真】