【日付】05/02/28
【地域】奥越/銀杏峯
【ルート】宝慶寺いこいの森-銀杏峯(往復)
【天気】曇
【メンバー】桐浴
【コースタイム】宝慶寺いこいの森7:00-1000m地点9:00~9:40-銀杏峯11:33~11:38-宝慶寺いこいの森12:48
【登高高度・滑降高度】<登高高度・滑降高度>約970m
【概念図】
【概要】銀杏峯、「げなんぽ」と読む。冬の間、福井県大野市中心部付近から南を望むと、ひときわ白く輝いている山がそれである。今回、宝慶寺から頂上を目指した。天気は曇、時々雪、時々晴、頂上付近はガス。
当初、頂上から木葉谷か志目木谷でも滑ろうと思ったが、途中の積雪プロファイルの結果、そして、なにより頂上でガスにまかれ視界が全くきかなかったことにより、北尾根をそのまま滑り降りた。
前日と思われるトレースが多数残っており、下部では大いに利用した。しかし1000mを越えるあたりから、風のためかなりの部分が埋もれあるいはかき消され、多少のラッセル(10~20cmくらいか)を強いられた。
積雪プロファイルはコンプレッションテストを中心に、登りの1000m付近でおこなった。一人でするのははじめてで、約30分を要した。概要はCTE10@10cm on CTM4@35cmでPoorと判断した。しかし尾根筋はFairであろう。
頂上付近は広い平原となっている。ここでガスにまかれたが、GPSにより頂上到達。今やこれは必需品である。北尾根は樹林帯で、小回りのターンで切り抜ける。最近板を短くした(volkl mountain 163cm)ので滑りやすい。ところどころ開けた斜面があり深雪を楽しんだ。
【リンク】
【写真】