山と旅と自転車と

自転車や山スキー、ハイキングなどを地図と共に記録

通勤

最近、時々通勤に折りたたみのDAHON Speed P8を使っています。

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写真は8月の早朝、大津港にて。

自宅から近所の駅まで走り、たたんで袋に入れて京都駅まで輪行

京都駅でほどいて、職場まで自転車で移動します。とりわけ、職場以外に図書館など複数箇所を回るときなど、自転車があると便利です。

私の場合、一般の人と通勤時間帯が違うので、つまり通勤時間がいわゆるラッシュ時ではないということなので可能なのです。ただ日によってはラッシュ時に出かけることもあるので、そのときは遠慮しています。もちろん天気が少しでも怪しいときも乗りません。

最近よくいわれることですが、マナーの悪い自転車が多いことに閉口します。特に怖いのは右側通行です。それも夜、ライトを付けず結構なスピードで飛ばしてくるではありませんか。

車のマナーも考えものです。基本的には日本の自動車のマナーは大変良いといわれています。しかし、こと駐車違反に関してはそうではありません。烏丸通りの左サイドの自転車レーンは駐車場化しています。なぜあそこは取り締まらないのか、あるいは取り締まっても直ぐにあの状態になるのでしょうか・・・WEBを見ると「福岡市で自転車レーンを整備」などとでていますが、他の街では問題はないのでしょうか・・・

と、社会問題提起はそれくらいにしておいて。

自転車に乗ると街の姿がよく見える、と良くいわれますが、改めてそう思いました。歩くとほぼ目的地まで最短距離を移動するのですが、自転車だと少しの回り道をすることがあります。特に京都は自転車で周遊するのがふさわしい街だと思います。ただし上記の問題はありますが・・・

最近見たものでは、あえて写真は出しませんが、ふざけた町家、建築家の売名行為かと思ってしまった「顔の家」がいまだに存在するということや、その近くには女性の全裸像がファサードを飾る建物があることなど・・・

と、これもこれくらいにしておきましょう。

最近少し寒くなりましたが、これくらいが自転車乗りにはちょうど良いのです。少し体が温まってなかなか快適なのです。

もっとも厳寒期に我慢してまで乗ろうとは思いませんが、今しばらくは楽しみたいと思います。

p.s.

今日は出勤で、DAHONを使用しました。行きは輪行でしたが、帰りは観光客の多さに、ちょっと電車に乗るのをためらってしまいました。

京都の上京区の職場を出発し、蹴上から国道1号線、九条山を越え山科、旧東海道を通り再び1号線、そして逢坂山を越え大津に帰ってきました。

小径車では国道1号線の車道は怖いので、歩道を通りました。2つの坂道もちょっと苦しかったのですが、何とかクリア。

で、交通ルールをほぼ遵守して、1時間20分でした。