山と旅と自転車と

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Flèche広島421

フレッシュ広島421、完走しました。
FlècheとはFlèche Vélocioの略で、フランス語で矢のことで、24時間で360km以上、3~5人のグループで走って、イースターの日にナイスプレイスとして設定された場所に集合する、というブルベの一形式です。
通常ブルベは1人で走りますが、フレッシュはグループ走でであるという事が大きな違いです。
今年は、日本ではAJ広島、AR日本橋、R東京で行われましたが、我々5名はナイスプレイスが呉に設定されたAJ広島主催のフレッシュに出場しました。
AJ広島のresult

メンバー

チーム名:オダキンチームZ
桑田芳昭(リーダー)、大石護、蔭山辰也、桐浴邦夫、 和気泰行
(Fleche Hiroshima 421 エントリーリスト順)

概要

4月19日(イースターの金曜日)

滋賀から大阪梅田、難波、和歌山港から南海フェリーで徳島入り。自転車を組み立て、宿にチェックインは10時前。リラクゼーション&スパ・ホテル・ネクセルで自転車はそのまま室内持ち込み可であった。
メンバーと一杯、といってももう終了間際。軽く引っ掛け、再び宿へ。

4月20日

徳島港近くのファミリーマートが出発点。認定の時、出発の時刻を確認するためコンビニのレシートを利用するのである。8:30きっかりのレシートを受け取り、いざ出発。
徳島市街から郊外を抜け、低い丘陵地を越えると、やがて右側に播磨灘を望む。

道は快適そのもの。
昼食は海鮮。

ここで記念撮影。

やがて高松。

多度津付近。


夕陽に向かって。伊予三島付近。

新居浜から西条、そして今治へ。
今回のメインイベントはしまなみ海道
海に映る月がきれいだ。が写真は撮れなかった。

4月21日

眠気がピークに達する頃、尾道着。
三原、竹原、そして安芸津
ここは22時間経過の証跡を取る場所である。

6:30と刻印された入場券を購入。
ここから最後の25km超を走る。
しかしペースがなかなか上がらない。全員のペースが揃わないといけないのがフレッシュの難しさだ。ここで本来のゴールより手前、しかし安芸津駅より25km以上で、計360km以上の地点に、ゴールを再設定。桑田リーダーが判断。これは許されている計画変更である。
呉市街の峠一つ前、広のコンビニがゴールとなった。8:30着。360km超、24時間、5人で完走することができた。

そしてナイスプレイスでの宴会

メンバーの皆さんには大変お世話になりました。
また、主催のAJ広島の担当者にも感謝いたします。