ブルベで京都から志摩半島の大王崎まで行って、帰ってきました。
距離は400km(下のRWGは間引きデータを使っているため、若干短くなっています)
データ
距離:396km(400km)
獲得標高:4488m
日時:2014年4月19日 06:59:09 ~ 20日 07:38:12
所要時間:24時間39分3秒
平均速度:16km/h(休憩時間を含む)
概要
初400km、オーバーナイトのブルベです。不安をいだいての出発でした。
久御山中央公園の集合場所
最初の関門は、大正池。このあたりは通い慣れた道。オーバーペースは禁物。ゆっくり登ります。
最初の通過チェックは和束のローソン。
そこから、信楽に向かいます。少し遅い桜並木がありました。
信楽の入口から御斎峠を経由して、伊賀盆地に入ります。
コースの伊賀コリドールロードは以前通った道。小さなアップダウンが続きますが、ここも頑張りすぎないこと。菜の花畑がきれいでした。
PC1は桔梗が丘のローソン。少し早い昼食、おきまりのパスタを食べます。
内宮前、おかげ横丁のサークルKが第二昼食。ここでもおきまりのカップヌードル大盛り。
ルートは鳥羽から志摩の海を望むパールロードに入ります。
ここも以前、「とばしません」で走った道。小さなアップダウンが次々に続きますが、頭の中で理解していると意外に楽なもの。スローペースで進みます。
志摩の海1
志摩の海2(橋)
志摩の海3
志摩の海4
途中の通過チェック地点に付いた頃から、あたりが暗くなり、細い道を大王崎に向かって進みます。
大王崎灯台
真っ暗でよくわかりません。
この有人のチェックポイントから大王崎灯台への道(歩道)が今回一番の急勾配でしょうか?。
志摩半島南部から南勢のチェックポイントまで。明るければ美しい海が見られるところでしょうが、真っ暗でよくわかりませんでした。
そして剣峠の道。勾配はさほどではありませんが、細く、ガードレールのないところも多く、一人だとかなり不安になる道です。しかし2人3人4人と、自然に少しづつ集団になります。恐怖の長い下り坂を進むと、突然内宮に出ます。ここは御神域だったのです。
松阪から津、そして長野峠を越えて再び伊賀盆地に。その端をかすめるようにして滋賀県に入ります。
この頃になると、気温がかなり下がり、カッパも含めて持っている物すべてを着ても、寒く感じました。
当初どこかで仮眠する予定でしたが。仮眠どころではありません。ゆっくり走り続けました。
信楽に入った頃からあたりが明るくなりました。やがて眠気もすっかり吹き飛びました。
宇治田原から宇治に向かう道は、くつわ池を経由の山道です。さらに最後の登り、宇治のカムループス通りを登り下りし、大久保へ。そしてセブンイレブン久御山佐山店でフィニッシュです。
AudaxKinkiのバッジ。
完走後、購入しました。
補足
- 今回、どこかで寝るかも知れないと思って、コンパクトな寝袋とエアーマットを持っていきました。が、これは全く不用でした。もう少しあったかくなると、寝ることも可能かもしれませんが、この時期は無理です。軽くして少しスピードアップを図った方が良かったと思います。
- 途中で、足が攣りそうになりました。塩分不足かな?と思い。カップラーメンのすべての汁を飲み干しました。その後は問題なしです???
- これまでときどき左足の膝が痛くなることがあった(靴の中敷きにガムテープカントを付けてからほぼナシ)のですが、今回は右足が痛みました。秘密兵器、ロキソニンで何とか抑えることができました。ただし最後に再び痛みが出ましたが我慢して走りました。
- 今回の食事、パスタ、ラーメン、ざるそば、カップうどん・・・麺only! その合間に羊羹、スニッカーズ、プリン、ゼリー・・・