山と旅と自転車と

自転車や山スキー、ハイキングなどを地図と共に記録

妙高 澄川

【日付】06/03/18-19

【地域】妙高頸城

【ルート】妙高杉ノ原スキー場―三田原山―高谷池ヒュッテ―火打山―澄川―北桑沢出合―発電所―岡沢集落

【天気】03/18晴のち曇のち雪 03/19雪

【メンバー】浅野、山口、宮坂、佐藤、桐浴

【コースタイム】
03/18杉ノ原スキー場ゴンドラ下06:50―ゴンドラTOP07:07~15―妙高国際スキー場TOP08:30―三田原山11:20~38―黒沢池11:55~12:12―高谷池ヒュッテ13:05~10―火打山肩14:15~30―(澄川滑降)―北桑沢合流点テントサイト17:00
<登高高度>約1200m <滑降高度>約1900m <距離>約24km
03/19北桑沢合流点テントサイト07:15―濁俣川合流点・発電所07:55~08:10―岡沢09:30
<登高高度>約50m <滑降高度>約550m <距離>約8.5km

【登高高度・滑降高度】<登高高度合計>約1250m <滑降高度合計>約2450m

 

f:id:kirisakokunio:20190113174551g:plain

【概要】妙高杉ノ原スキー場ゴンドラtopから歩き出す。一本上のリフトが動いていないからだ。しかしスキー場topで動き出したリフト客と一緒になる。これでは早く出た意味がない。しかし気を取り直し三田原山へ向かう。はじめ晴れていたが、ピークにつく頃から雲行きが怪しくなる。当初、容雅山から大毛無山を経由する2泊3日のコースであった。しかし山上でゆっくりとはしていられない。やや急ぎながら先を進む。が、まだ重荷になれていない人もいて、私も含めてなかなかペースは上がらない。火打山の肩につく頃には雪が降り出してきた。
 さあ、あとは滑降あるのみである。気温が低いおかげでなかなか心地よい斜面が続く。次第にガスがかかりはじめ、地形がうまく読めなく、ギャップがわかりにくいのが残念である。北桑沢合流地点付近から、南側の台地に上がる。そのとき私のシールの糊が全くきかないことが判明した。わずかなのでスキーを担いで進むが、腰ラッセルであった。スキーのありがたさを、身にしみて感じた瞬間であった。
 テントでは大宴会。天気は悪いがもう心配はないだろう。
 翌日は雪。発電所のところで少し登返しがあったが、ただひたすら緩やかな斜面を下るのみである。やがて岡沢集落に到着。タクシーを呼び杉ノ原の駐車場に戻る。
 今回の山行は天気には恵まれなかったが、ぎりぎりで進むことができ、充実した山行であった。私自身久しぶりの山中泊でであり、体力の衰えも身にしみた山行であった。5月連休までには体力をつけなければ・・・

【写真】

f:id:kirisakokunio:20190113174647j:plain

妙高国際スキー場TOP付近

f:id:kirisakokunio:20190113174650j:plain

高妻山・乙妻山 妙高国際スキー場TOP付近

f:id:kirisakokunio:20190113174652j:plain

三田原山にて

f:id:kirisakokunio:20190113174625j:plain

三田原山にて

f:id:kirisakokunio:20190113174628j:plain

焼山・火打山方面 三田原山から

f:id:kirisakokunio:20190113174632j:plain

北アルプス方面 三田原山から

f:id:kirisakokunio:20190113174635j:plain

澄川滑降 その1

f:id:kirisakokunio:20190113174637j:plain

澄川滑降 その2

f:id:kirisakokunio:20190113174640j:plain

テントサイト

f:id:kirisakokunio:20190113174643j:plain

黒い森 テントサイト周辺